子宝・母乳育児

本の読み聞かせ

こんにちは。

健康相談専門くすりの薬師堂です。

 

先日、母乳育児の研修で助産師の浅野美智留先生を特別講師として勉強させて頂きました。

 

赤ちゃんとお母さんの神秘的なつながりなどいろんなことを教わりました。

 

その中で、「お母さんは、赤ちゃんからの無条件の愛を頂いている」ということに対して

お母さんたちは、生まれてからの赤ちゃんの子育て中は、心の余裕がなくてそういうものに気づけないことがあるということで、

浅野先生は、絵本を媒体としてよくお話をされるということをお聞きしました。

 

そのご紹介して頂いた絵本が、これ。

「どんなにきみがすきだか あててごらん」💕

 

見たことはあったけど、読んだことなかった絵本。

 

早速、取り寄せて読んでみました。

 

ほんとに心があったかくなる絵本でした。

 

浅野先生は、デカウサギをお母さんに、チビウサビを赤ちゃんに見立てて読んでみるそうですが、

「わたしの方が(お母さん)こんなに愛してる!」って思うけれど

「「あかちゃんの体が小さい」とか「赤ちゃんがおっぱいをすってくれない」とか、あかちゃんに対していろいろ思うところがあるでしょ。

でも、赤ちゃんはお母さんが唯一の存在で、「赤ちゃんは、海よりも深い愛を私たちにくれてるんですよ」」

とお話されるそうです。

 

『絶対的な愛をくれていることを感じましょうね』ということでした。

 

 

我が家でも小5になる息子くんに、寝る前の本の読みきかせ、この本を読んであげました。

 

本の読み聞かせ、まだまだやっています(笑)

「まだ、やってるんですかー?」とよく言われるけれど、

パソコンの字を見るのと、本を読むのは違うし、本を読むということに慣れ親しんでもらいたい、

授業時間も長くなってクラブ活動も始めると、帰りの時間も遅くなってゆっくりお話する時間が

どんどん短くなっていっているので、子どもとしっかりと向き合いたい、

というのもあって、もうやめてというまでやろうかと思っています(笑)

 

昨日の担当は、主人。

ニコニコして喜んで聞いていました。感想はどんなだったか聞いてみたいところですが、

心のやりとりはできたのではないでしょうか。

次回は、私で。

 

この本は、みんな読んだことあるかと思いますが、

いくつになっても、親子で読める本だな~って思いました。

 

育児中のママ達が、赤ちゃんから無条件に愛をもらっているって気づけたら、

疲れもふきとんで、赤ちゃんがもっともっと愛おしく感じられるようになるんではないでしょうか😊